毎日孤独、毎日葛藤。も楽しむ。

こんなことやっていて大丈夫なのだろうか?自分のその行動はどうだったのだろうか?本当は自分の独りよがりではないのだろうか?少なくとも私の場合、そんな自分との対話が毎日ある。
そこはかとない孤独や葛藤。それを感じる時間がある。
もちろんそれは誰においてもそうだろう。
生まれてきたときから人間は一人。どんな組織の中で生きていたとしても、本当の自分に向き合えるのは自分自身でしかない。
自分の不確実さ、あいまいさ、自分と社会との関係の不安定感・・・考えだしたらきりがない。
しかし、その孤独や葛藤をしっかり感じたり、受け留めることで、ふっきれることもあるはずだ。何も考えないで、スッキリ生きることは
難しいだろう。
考え抜いたあとの行動があり、それをやりきったあとに初めてスッキリ、爽快感があるのだと思う。
迷わない人はいないはず。孤独でない人はいないはず。
そのことをしっかり胸に刻み、高望みせず、淡々と自分が今やるべきことをひとつひとつやるのみだ。
とてつもない不安に襲われるときほど、逃げずに自分と向かい合う。
人生は毎日孤独、毎日葛藤。その隙間に光が見える。自分と勝負する。目をそらさずやりきるのが、幸せへの道、成長への第一歩だと信じて・・。人って孤独を感じるのが怖いから、葛藤を避けたいから、つい繋がろうとするのかも・・・と思いつつ。

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