あれ、あの船はつい最近、横浜港でみたクルーズ船。同じ船が、長崎にも・・・。
意図せず、同じ船を違う場所で再び見かけるとは、幸運なことだ。
港町だなあ。ああ、どこからきて、どこで行くんだろう。
想像するのが楽しい。ちなみにこの船は今ごろは、横浜港に向けて航海中のようだ・・。
長崎は港町のなかでも、悲喜こもごも 笑いと涙が詰まった、夢と抑圧のなかで
生きてきた、まさにちゃんぽんな港町。
この味わい深い町は、すでに心のふるさとのひとつになっている。
それは、フランシスコザビエルさんのおかげでもある。
いろんな挑戦をさせてもらったなあ。長崎ご縁も少しづつ広がっているなあ。
コロナもあけて、いろいろあって、そろそろ新たな出発を。
9月までのさまざまな活動を経た今、さらに次へ進もうという気持ちになる。
そしてずっと考えていた、久しぶりの長崎コンサートを決行することに。
まずは会場確保。この港の真ん前に見える、旧香港上海銀行長崎支店の記念館の
ホール。
10年前に企画したときと同じ会場だ。
まさかの大雪になったあの日を思い出し、今ふたたび、挑戦することに。
ということで予約手続きを済ませ、結果が来るのを待つ。
2025年のテーマを考えながら、やっぱり、愛かな・・・と。
小さな夢は小さな挑戦。思い立ったら 即行動。
そこから新たな出会いが、すでにはじまった!
2025年への思いも膨んで・・・。
2025年の小さな夢に向かう。
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