いくつになっても「がんばれ!」の一言で

毎朝両親とのメールが習慣になってきた。毎日なぜかお互いに励まし合うようになってきているような感じだ。

いろいろやることがあって、なかなか思ったように結果がすぐ出ないこともある。

でも進まなければならない。

そんなとき、なぜか自分に言い聞かせるように、気合を入れて「今日もがんばりましょう!」という一言を書く。すると

「お互いがんばりましょう。昌子さん、がんばれ!」と母親からのエール。

そうだな、老いた母にそんなに多くこれからがんばれ!と言ってもらえる回数は多くないかもしれない。と思うと、何か背中が軽くなるというか、やるしかない、できるだろう、やれる、必ずやるぞ!という気持ちに変化してくるから不思議だ。

「がんばる」・・・ときにはがんばりたくない、がんばらなくていいときもあるが、

今はがんばりどきなんだ!自分を信じていきなさい!と言ってくれているのがとても

ありがたい。励ます、ということはとても大切なことだ。親に言われると、がんばるしかないと湧いてくる、不思議なパワーは何なのか?

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