顔で勝負!

以前、ある選挙に立候補された方のポスターが横顔で、驚いた。
これでは、勝てない・・・。
お客様(有権者)と目を合わせないで、どうするんだろう?
顔は正面、笑顔が基本。
その方は、それが理由かどうかわからないが、いい結果には
ならなかった。

顔は大切だ。
メディアに露出するいろんな方、政治家、ジャーナリスト、歌手・・・。
人に何かを伝える仕事をする人は、顔、顔つきが大切。
ここでほとんどの印象は決まる。

パッと見て、印象に残る顔は、
笑顔が素敵な顔、人相の良い顔。
パッと見て、この人なら。と思う顔。
こういう顔に生まれついたら、運がいい。
でも、顔は造形より、表情なので、努力でカバーできる。

良い印象を残さないのは、怖い顔、もう見たくない顔、悪人の顔。
他の方にどうかはわからないが、私にとっての基準はそうだ。
今から思っても、こいつは怪しいと思った顔つきの人は、やっぱり悪人であった。
パッと見ればわかる。言葉には騙されないぞ。という感じだ。

美男美女ではなくても、愛すべき表情、人間らしさ、誠実さが
伝わってくるのが良い。
思わず人を微笑ませてしまう力。
政治家の人たちにも、そういう力は必要。
但し、腹黒いのに見た目だけ満面の笑みを演じるのは
すぐわかるのでご注意。

今回の2つの組織のリーダーが決まった。
パッと見て、まずまずいい人に見える。
よく見たら、じんわりと良さが伝わってくる。
その違いはあるけれど、まずまず、二度と見たくない顔ではない
点は良かった。

政治家は顔。顔つき。
いいも悪いも、強烈な印象を残す人が有名になる。

もちろん顔だけではない。
中身が大切である。

日本が変わるように。とんでもない方向にいかないように。
世界から信頼される国になれるように。

まずは、北陸や災害で困っておられる方に最優先で支援を
するような、そんな国であるように。
リーダーは、なることに意義があるのではない。
しっかり、しっかり世のための仕事をしてほしい。
もちろん、私も小さいながらも世の役に立つ仕事をしたいと
思っている。

顔は、心の窓。
心を磨けば、いい笑顔になれるかな。

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