気持ち良い国になることを。

ノーサイド。この言葉を最近、再び聞く。
ラグビーはしないけれども、試合終了時に用いられる言葉らしい。
ある情報によると、敵味方関係なく、試合が終われば和合、融合するということらしい。
右も左もない。という意味にも理解できるが、どちらに偏ることなく、目標に向かって
考えが違っていても、お互い一緒にがんばろうという意味にも理解できる。
これしかない。ではない。お互い正々堂々とやろう。という意味かな・・といろいろ
考える。
とにかく嘘偽りがなく、誠実な、強いリーダーが組織(ときに国)を引っ張る。みんなを
まとめあげていくそんなことを期待したい。
裏も表もない。これもノーサイドのうち。

保身にまみれた人は言語道断。
しっかり議論して、より良き方向に、組織がより強くなるように、
期待したい。

気持よい国。そんな国はあるのか?
だんだんおかしくなっている世界ではあるが、
日本には、ぜひ世界を代表する、気持ちよい国になってほしい。

ノーサイド。これがどこまで響き、実践されるのか。
しっかり見守りたい。

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