25周年ファイナルの仕事は。

明日9月17日でグラン・ルー創設26周年を数える。ということは、
今日が25周年の最終日。
それなりにいろんなことをやった、やれた1年であったかなと思う。
そして、ふるさとを意識しての活動が少し増えたかなと。
おかげさまでのグラン・ルー四半世紀も無事に終えることができそうだ。

ふりかえれば、最近はお祝いの場に出演させていただく機会が増えた。
9月に入ってからのこの半月で、企業や組織の周年行事へ、そして、本日も、
ふるさとでの傘寿のお祝いの場へ出演させていただく。
そうか「お祝いアーチスト」というのもいいなあ。と急に自分の新たな顔を思い
つき、なんだかうれしくなる。

お祝いの場に呼んでもらえるというのは、お正月に傘を回しながら、駒を回す芸人
さんたちのようでハレの日感満載で、なんだか楽しい。
以前、自分のことを「コミュニケーション・クリエイター」というだけでは足りない
気持ちで「ハッピーコミュニケーション・クリエイター」と称したこともあった。
その考えは間違っていなかった。
しあわせを運ぶ、つくるそんな人でありたい。いいかえれば「愛の元気人」。

そんなわけで、25周年最終日の本日は、敬老の日。
まさしくお祝いアーチストでいこう!

18歳のときに出たふるさと。40年余り経った今、その間もずっとそこに暮らし
生きてきた人たちのことを思うと頭が下がる。
地域に根差し、地域と共に生きてきた人たち。
両親たちもそこに生きた。
地域を支えてきた人生の先輩たちに、感謝を込めて。
そして、両親たちが仲良くしてもらってきたことにも、心からの感謝を込めて。

わが母校の体育館のステージでそんなことができる幸せ。
お祝いアーチストは、人に喜んでいただく、楽しんでいただくだけでなく、
自分自身が本当に幸せ。なんと贅沢な仕事、生き方だろう。

そんなことを思う25周年ファイナルDAYの朝。
とびっきりのステージにしよう!

カテゴリー: Essay (Word) パーマリンク