カマラ・ハリスの堂々とした討論でのパフォーマンスを見て、
気持よくなった。
人は言葉以上に見た目でも心動かされる。
堂々としている存在感、笑顔、視線、声の伸び、話し方、そして
その内容。
ああ、私がアメリカ国民だったら・・と思わず思ってしまう。
このカマラ氏が大統領になったら、変わるアメリカを見たい。
感じたい、人々と話したいと思いはじめている。
コロナもあり、戦争もあり、世界に足を運ぶことは、控えて
いたこの数年。
世界を見ることを少し諦めかけていた。
しかし、このアメリカの動きで、世界が変わる。
ならば、新しい世界をこの目で見てみたい。
行かねば。という気持ちに
ほんとうに久しぶりに思えてきた。
25歳のとき、はじめて行ったNYのこと。
今も鮮明に覚えている。
なんだかわくわくして、自分のそれまで知っていた世界の
小ささに気づいたあの頃。
あれから、35年を経て、私はまだ探求心を持ち続けられるか。
狭い日本のなかだけにいては、自分はどうなる。
と、ハリス氏の演説を見ながら、自分にネジを巻いている自分。
彼女とは、同世代。
彼女ががんばるならば、自分もという人も多いのではないか。
リーダーが変わることで、国の勢いは変わる。
マイナスのことがあっても、みんなが選んだ結果であれば、
まずは良き方向に進み始めるはず。
なぜか、今、東の隣国に、夢と希望を抱き、自分に重ねようとして
いる。
一方、今自分がいる、この国のリーダー交代については・・・。。
わくわくする。ここが大切だ。
とにかく、新世界に目を向けたい。
自分でできること。自ら行動して、自ら変革できることをすること。
やっているスケールや、内容が違えど、挑戦しているカマラ氏は
私にとっては、今は希望の星のひとつ。
悔いなく、そして最後までかっこよくがんばってほしい。
そして、新しいアメリカを、 近いうちに見たい。
それを楽しみにしている。
こじんまりと生きるな。
大きく生きよう。そのために、もっと世界を見よ。
探求心を持ち続けることこそが、若さ。年齢は関係ない。
新世界へのあくなき探求心を
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