夢であいましょう♪

普段、あまり夢を見ないが、夢を見るときは、必ず「あ、寝すぎたかも?」
とそれで目が覚める。
今朝は珍しく両親の夢を見た。
なんだかよくわからない(夢とはそういうもの)が、私が二人をどこかに
招待している。レストランなのか、ホテルなのか。東京のような気がする。
サプライズで花を贈ろうとしていたのか、その花が内緒の場所?に隠して
ある。それなのに、母がそれと関係なく、花をせっせと用意している。
とくに母は華道家でもなんでもない、普通のおばさんであったが、なぜか
花を飾ろうとしていたので、私がびっくり!そこで目が覚めたという結末。

両親、親孝行、花・・・。いろんな要素が絡み合って見た夢。

今、イベントの用意をしているので、花が出てきたのか?
今週も何度か、母が笑顔の写真のチラシを人に見せて、
出前コンサートの話をしていたため、母が喜んで出演したのか?
先日、以前父と二人で出かけた名古屋のコメダ珈琲の前を通り、
急に父に会いたくなった気持ちが夢に出てきたのか?
などなど、いろんな私の無意識がカタチになったのかな?と想像。

さらには、明日は母の誕生日であり、そこから割とハードなイベント
ウィークがはじまるので、
「がんばれ!応援しているよ」
という意味で出演したのかなと。

この解釈が一番良さそうだ。
こんな風にして、いつも一緒にいるのだと。
大切な人は、消えることなく、時々夢にも出演して、
存在を伝えているのだ。

とそんな解釈をしてみる。
夢は不思議だ。夢をみるヒトは不思議だ。
そこで、こんなことを思い出した。
高校生の時、国語の授業で「小僧の神様」が題材に取り上げられ
夢の話が出てきて、先生が「質問は?」と聞かれたときに、
「先生、夜にみる夢と、『わたしの夢』という時に使う夢って
一緒の意味ですか?違うんですか?」
と質問して、先生が答えてくれなかったことを思い出した。
きっと、答えられなかった?理解されなかった?


それだけ、夢は永遠に、謎のイマジネーション?

今朝見た母の夢は、このように前向きに解釈したはいいけれど、
思い出すと寂しくなるのも事実。
でも、また、夢であいましょう!

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