企業にはそれぞれの理念がある。その実現のために、企業活動は日々行われている。
社名はその理念への思いが込められたものであるが、「この社名、よく見かけるな~」
という言葉がある。ネット検索すると、同じ名前の会社がいっぱい出てくる・・という
ケースが時にある。
たとえば「トラスト」という名前を検索すると、へえ、こんなにあるんだ。
とびっくりするが、各社ともそれぞれ命名されるときは、それぞれの思いでその言葉を
選ばれたのだと思うと、この「トラスト」という言葉は、多くの企業にとって大切な
ことなのだ、各社の社長さんはその思いで起業されたのだと、しみじみした気持ちになる。
トラスト・・TRUST とは信頼である。
お客様と信頼関係を育むこと、それを維持し続けること。
これは、表面的なおつきあいだけでは、続かない。
もちろん、出会いはご縁があっていただくものであるが、そこから信頼関係をつくって
いくこと。これが企業存続の要となる。
信頼・・・。私自身も、日頃から大切にしたいと思っている。
信じて頼っていただける関係。信じて依頼される関係。
まずは信じていただけること。
人と言葉が一致していないと、信じていただけない。
やっぱりコミュニケーションの問題にいきつく。
言動一致。信頼への道。
肝に銘じて。
ところで、世界中にこの社名の会社は、何社ぐらいあるのだろう。
興味がわいてきた。
信頼が一番。
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