名誉ある撤退、心から拍手。

バイデン大統領の撤退が報じられた。
全米では大きな衝撃が走っていることだろう。

率直に、バイデンさんは偉い!と思った。
人の話をちゃんと聴ける人。
自分より国のことを考えることができる人。
世界の未来を考えることができる人。
ほんとうの意味でのリーダー。

まさに、勇退ということができるだろう。

本当は、まだまだやりたかった、だろう。
苦渋の判断だっただろう。

高齢化は、このような選択を迫られる時期が
やってくる。
バトンを渡す・・・これも大切な仕事。

隣国のことではあるが、他人事ではない。

名誉ある撤退、ピリオド。
いつまでも、俺がわたしが・・・・ではない。
他のリーダーもそうであるといい。
世界によい影響が与えられること、
そして、これを機に、
アメリカが今一度、元気な国になれるように
心から応援している。

バイデンさんには、続投をされなくても
いろんな形で、後継者を応援したり、
未来の若者にメッセージを伝えたり、
していただくことはまだまだある。
バトンを渡す人の仕事も、大変重要だ。

それにしても、説得が大変だったかもしれない。
家族との話し合い。
ここが最終的なカギになったであろう。
そんな想像をしながら、コミュニケーション
の面からも今回のことを喜ばしく思う。
より正しい方向へ導ける・・・対話の大切さ。

寝起きにこのニュースを知り、まさに新しい夜明け。
世界がよき方向に変わることを信じ、
元気に前に進むとしよう!



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