家族は基本「スパイシー」。

前の投稿には、うれしい声の話を書いたが、今度は逆の話。家族など自分に近くなればなるほど、違った反応をされる。これがまたショックでもあり、しかし身内だからの声でもあり、そのとおりと冷静にもなる。

田舎の母は、ドーンと納品されるCDの山を見て心配になったようだ。「売るというのは大変なことだな~。売れるといいけど」と、それが第一声。内容よりも、在庫がつい気になってしまうようだ。「それが仕事だから」「そりゃそうだけど~。」と答える。その立場になってみると、その労苦もわかるということだろう

一方、相方からは、またまた辛口。「もっと歌を勉強しなさい」と言われる。素人に言われる悔しさもあるが、これはもっとやれ!と背中を押してくれているのだろう。まだまだだ。そう、本当にそのとおりなのだ。

近い存在であればあるほど、基本的にいつも辛口だ。

ソルトというよりも、かんずりとか、いや、激辛のハラペーニョか?

ま、ありがたくどんな味もおいしくいただき、消化していこう。

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