最近、実感していること。
じっとしているだけでは何もはじまらない。
けれど、少しの勇気とタイミングで発信すれば、必ず届き、
そして新たな世界が開ける。
最近でいえば、岐阜の「鵜飼」や「信長」をテーマにした
曲を地元でもっと伝えたいと行政の関係各所にアプローチ。
ほんの少しの動きをしただけでも、いろんな発表の場づく
りのヒントが得られる。動いてみて良かった。
またこのことは、社長に絶対言わなくちゃ!と思うことが
あれば、会える場に出ていき、発言すれば、聞いていただ
くこともできる。このことも実現した。動いてよかった。
思えば、わが社会人ライフ。
新しい挑戦の第一歩は、常に発信であったかもしれない。
これまで世の社長さんにお手紙を書いたことが何度あった
だろう。
なかなか会えそうもない方には、お手紙が一番届きやすい。
そして反応を得られた。
伝えた内容が実現したこともあるし、謝罪いただいたこと、
お礼いただいたこと・・・。いろいろある。
おかげで、社長という役割についても学ばせていただいた。
よく思い出したら、よくあんなことしたなあと我ながら思う
発信もあったが、やると決めたら、まっすぐ進む。
根底にあったのは、なんとか良くしたいという思い。
何か伝えたいことがあったら、伝えた方が良い。
但し、よく考えて、タイミングを見て。
相手の立場に立って、どう発信するか。
一通の手紙。
最近は、この手段も少なくなったけれど、この時代だからこ
そ伝わる。ここぞ!というときはコレ!
とにかく自らが発信すること。
もちろん、何のために?その目的こそが大切である。
ふと、以前出した、ある京都の社長さんへのぶあつい手紙を
思い出した。
お元気かしら・・・。手紙が結んだ縁。なつかしい。