筋肉の衰えを軽減し、強いカラダをつくる。
健康的な生活を維持するために、一番大切なことである。
許容量を超えて、体を酷使すると、疲労がたまって、支障が出る。
ちょっとしたサインを無視せず、メンテナンスする。
そんなことも怠りがちであるが、さすがに、それではいけないと
思い立ち、久しぶりにリハビリに行く。
数年前まで、通っていた東京の整形外科のリハビリサービスは大変
良かったが、その後、いい出会いがなかった。
と思ったら、最近できた近所のクリニックで良き出会いを得た。
理学療法士という仕事は大したもんだ。
大変教え方の上手い先生に出会った。
カラダのメカニズムがわかっている。
それを、わかりやすく教えてくれる。
説明力も、コミュニケーション力もなかなかである。
ついつい、その教え方に感心しているうちに、時間が過ぎる。
あと何回か通いながら、足の筋肉の調子を整える。
毎回、療法士の方も交代されるそうであるから、それぞれの対応が
楽しみでもある。
やり方を伝えて、自宅でもできるように導く。
これはビジネスの研修でも同じだ。
やり方を伝えて、自分一人でもできるように導く。
聴いているときはわかる。
でも、ひとりになったらできなくなる。
とそんなことも日常茶飯事。
一人でもやれるようになるには、教えてもらう側にも
努力が必要だ。
実行に導く伝えることの難しさを学ぶ。
異業種に出会い、学ぶ。
この連休はそんな機会も含め、普段と違うインプットを
楽しみたい。
改めて異業種に学ぶ。
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