名残惜しい気持ちでつい、店外からではあるが、1枚失礼してしまったこのショット。
本日1月31日18時30分に、この店のシャッターは、従業員の感謝のお辞儀とともに閉まる。
明日10時になっても、もう上がることはない。
33年営業してきた地域密着の小型デパート。快速で隣駅になる名古屋のデパートに
比べればコンパクトであるが、地元の人々に愛されてきた。
私自身は、この数年のうちにこの存在を知り、途中下車をした際に立ち寄るなど
時々利用してきた。いつでもある、いつでも開いている、いつでもすいている(混雑していない)から
便利・・とそんな存在であった。それなのに、閉店・・・。
何年か前に、名古屋栄の丸栄も閉店。昭和生まれとしてはデパートの閉店はとても
寂しいものがある。時代が移っていく証しのひとつであるから。
ああ、また昭和の文化がひとつ消えていく・・・。
そんな気持ちで駆け込むお客さん。今日は最後の営業日ということで、おそらく
にぎわうことだろう。店内の棚は日ごとに商品が減り、補充されないため、空き
スペースが増え…。閉店前の店は人は多いが、商品は少ない。こんな状態でも、
きっと最後にこのお店との思い出を胸に足を運ぶ方は多いだろう。
最終日には行けないから、と昨日立ち寄り、何か記念のものを・・・。
そうだ、あれだ!前から一度は買おうと思っていたもの。地下食フルーツ売り場
にあった、フルーツの盛り合わせ。
こちらでの最後の買い物はこちら。小さいのも1個購入して、母の代わりにお世話
になっているおばちゃんにも届けた。
「そう、閉店してしまうんかね~。」
とても名残惜しい。
ということで、閉店していくデパートで買ったこのフルーツを見ながら、いただき
ながら、デパート営業の最終日を思うことにする。
寂しいときこそ、華やかな気持ちで。
1月31日に閉店するお店はここ以外にもあり、今日はなんともいえない
1日のスタートであるが、これまでの営業に感謝して、ファイナルを心の中で
見守りたい。
18時半の閉店の様子は、きっと地元ニュースで流れることだろう。
ああいう場面は苦手だ。
便利・・とそんな存在であった。それなのに、閉店・・・。
何年か前に、名古屋栄の丸栄も閉店。昭和生まれとしてはデパートの閉店はとても
寂しいものがある。時代が移っていく証しのひとつであるから。
ああ、また昭和の文化がひとつ消えていく・・・。
そんな気持ちで駆け込むお客さん。今日は最後の営業日ということで、おそらく
にぎわうことだろう。店内の棚は日ごとに商品が減り、補充されないため、空き
スペースが増え…。閉店前の店は人は多いが、商品は少ない。こんな状態でも、
きっと最後にこのお店との思い出を胸に足を運ぶ方は多いだろう。
最終日には行けないから、と昨日立ち寄り、何か記念のものを・・・。
そうだ、あれだ!前から一度は買おうと思っていたもの。地下食フルーツ売り場
にあった、フルーツの盛り合わせ。
こちらでの最後の買い物はこちら。小さいのも1個購入して、母の代わりにお世話
になっているおばちゃんにも届けた。
「そう、閉店してしまうんかね~。」
とても名残惜しい。
ということで、閉店していくデパートで買ったこのフルーツを見ながら、いただき
ながら、デパート営業の最終日を思うことにする。
寂しいときこそ、華やかな気持ちで。
1月31日に閉店するお店はここ以外にもあり、今日はなんともいえない
1日のスタートであるが、これまでの営業に感謝して、ファイナルを心の中で
見守りたい。
18時半の閉店の様子は、きっと地元ニュースで流れることだろう。
ああいう場面は苦手だ。
開店して、そしていつかは閉店する。
やっぱりお店も「いのち」。
そして、街の看板、駅のシンボルであった昭和のドラマが
またひとつ幕引きとなる・・・。