先週末、仕事先で、クリスマスの会話になった。
その方は、家族のためにプレゼントを用意しているとのこと。
お子さんたちには、何が欲しいか聞きながら、それぞれが欲しいものを
入手。野球のバットがほしいという息子さんにはなんと何万円という
ものを用意されているそう。
プレゼントの中身ももちろん、子供たちが大喜びするものにせねばならない
が、これをお父さんからのプレゼント!としては意味がない。
あくまでも、サンタさんからの贈り物にしなければならない。
ということで、おそらく今日のイブに備えて、ゆうべお子さんたちが寝静まり
今朝起きるまでの間に、こっそりとクリスマスツリーの下にセッティングする。
と、そんな計画だと聞いた。
「日曜の朝、早く起きられるかな~」と言われていたのが印象的であった。
そちらのお宅、お子様がお二人。小学生だそう。上の子は、そろそろサンタさん
はいない。と思い始めているが、下の子は、まだサンタさんの存在を信じている。
だから、夢を壊してはいけないと、そのあたりも細心の注意を払う。
親はクリスマスも大変なんだな~。と話しを聴いていて、にこにこしながら、
敬意を抱いた。
ということで、今朝はなぜかその方のことを思い浮かべている。
お父さんサンタ、うまくいったかな。
朝の食卓、きっとにぎわうだろう。
泣けてくるのは、プレゼントはお子様だけでなく、奥様へのプレゼントも
ご用意されているとのこと。
お子さんが喜ぶ顔、そして奥様の喜ぶ顔・・・。
これを見て、お父さんサンタは、また1年、
家族のため、お仕事を家事をがんばられることだろう。
すべての家庭に。平和な朝に感謝して、
メリークリスマス!!
早起きサンタさん。
カテゴリー: Essay (Word) パーマリンク