ラビアンローズを胸に。

先週12日のコンサートでいただいたお花たちは、いろんな場所で活躍している。
花の命は、短いけれども 本当にすごい生命力だと改めて思っている。
見る人に生きる力を与えてくれるのだ。

この画像は横浜から届いたバラの贈り物。25というキャンドルがかわいらしい。
この送り主は、毎年、創立記念日か、その時期に行うコンサートに合わせて、周年の数だけ
バラを送ってくださる。
今年は25本。25本にもなった。
「もう12~13本ぐらいのときから送らせてもらったかな、100本まではいかないと思うけれど・・」いつもその時期のコンサート会場に赤いバラが届くと、指定席のピアノの上に置く。すると、なんだかエディット・ピアフになったような気がして、歌に心が入る。

ラビアン・ローズとは、la vie en rose。バラの人生。言い換えてバラ色の人生。
人生は見ようによって、いろんな色に見えるけれど、やっぱりバラ色の人生を夢見て、
楽しく笑顔で、そして愛を大切に生きたい。

花は気持ちの現れだ。
ずっと見守ってくださる方たちに心からの感謝をもって、そして、
みんながバラ色の人生になるように、自分ができることをする。


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