あっちゃんからの贈り物。

出かけようとしたときに、花屋さんからのお届け物。
へ?お花?依頼主は、新潟のあっちゃん。
へえ、そんなあ、覚えていてくれたんだ。
彼女のお世話になって、今年、手のひらサイズの詞集を制作した。

25周年感謝の記念出版 いよいよ完成!受付開始 | La Grande Roue (mahsa.jp)


それも25周年事業のひとつであるが、記念日のことまで覚えていてくれたとは。
かわいらしい花は、暑さにやられないように、その日は冷房をONにしたまま
外出した。

そこに心のこもったメッセージが入っていた。
ちょっとここに書くのは恥ずかしいので省くか、本当にありがたいお言葉。
思えば、彼女とは20年近いおつきあいになる。
新潟の仕事が始まって間もなくであった。
自分が経営する自費出版の会社をもっと世の中にPRしたいとのことで
広報の勉強会に参加していただいたのがきっかけだった。
ここ!というタイミングに旬なネタがあれば、リリース書いてみては?
とすすめたのが、敬老の日に本の贈り物を・・・という内容のリリースであった。
ああ、まさにこの時期にお会いしたのだ・・・。

あれから時は経ち、あっちゃんの会社も今年20周年を迎える。
お互いアニバーサリーだねと話していたのが今年の初め。

アニバーサリーな人から、いただいた記念日の花ギフト。
なんともありがたくうれしい。

そう、今日は偶然?敬老の日。
何を贈る?という相手は今いないけれど、この花を愛でながら、父母がにこにこ
笑っているのを頭に描く。

あっちゃんからのかわいらしいお花は、両親と一緒に楽しませていただこう。
それから、22年前に緊急着陸したアラスカで入手した、エスキモーの小物を添えて。
(911を忘れないためのグッズである)

あっちゃん、そして素敵な言葉をたくさんお寄せいただいたみなさまに心から
感謝を込めて。

あたたかい応援をいただきながら、グラン・ルーはすでに回り始めている・・・。

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