いいときも、悪いときも。

拡散してくれたり、大きく取り上げてくれたり・・マスコミや
SNSはただ広げたい人にとってはありがたい存在。
一方、広げてほしくない、取り上げてほしくないことも伝えられてしまう
ときもある。
日頃取り上げてもらうことで、知名度を上げることができている企業や
芸能人たちにとっては、マスコミを利用することは有益、有効であるが、
反面、自分たちの意図と違うから、伝えてほしくないということも
興味本位含め、大きく報道してされてしまう・・本当に厄介ということもある。
お世話になっている分、その反対のこともあるということだ。

いいときも、悪いときもマスコミ。
いいときも、悪いときもSNS。
いいときも、悪いときも口コミ。

コミュニケーションとは、本当に難しい。
メディアは人と人の間に存在する第三者であるため、
自分自身ではない。だから自分たちの意思と違うことも多く
彼らの目線で、面白おかしく、時には違った内容で伝えられてしまう。

だからこそ、日頃からの関係づくりも大切。
といっても、すべてのメディア、SNS配信者とつきあうこともできないから、
事態を見守るしかないことも多い。

一方、SNSも利用せず、マスコミも使わず・・地道にコツコツやっているような
私は、有名になることはなく一生を過ごすことになる。
そのいい面も悪い面も両方感じながら、日々生きている。

いいときも、わるいときも。
なんでもそうだ。
両面わかって、つきあうこと。

いいときばかりではない。

そして、まだ悪い方向に事態が進んでも、無責任な発信が多いから
拡散されても、時間の経過とともに拡散して、その情報は消えていくから、
静観してその時を待つというのも、マスコミとの付き合い方かもしれない。

そう、伝える方は無責任。
伝えたら終わり。

そういう人との関わり方も考えていかねばならない。

メディアたちの有り余る情報の露出を見ながら、これは・・?!と思うことが
多すぎて、心が落ち着かないのは、私だけか?
見た目の表層的な情報にのらないよう、踊らされないように。
受け手としても、賢く情報と向き合いたい。

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