やると決めたら、やる。やるしかない。
不思議なもので、人間、迷いがなくなると、すっと前向きになれるものだ。
初めての場所でのライブコンサート。どこまで、ルーツ、ふるさとに恩返しできるか。
親と交流があった方々含め、地元の方、県外でご縁のある方にご案内も出し始めた。
ほんの少量、ポスターも用意した。そして、会場でも掲示してもらうようにと
チラシとともに預けた。ポスターはお店のレジ前、お客様がお金を払う時に必ず
視界に入る場所に掲示されていた。岐阜が誇る水うちわや、提灯とともにお客様の目に
入ってくるはずだ。(ペイペイの名入りの提灯は初めてみたが、岐阜限定か?)
個人情報の扱いは今、大変難しいが、ことイベントを興す、自分から発信しないと
はじまらない仕事は、個人情報も何も関係なく、ある程度人目に付くことを覚悟
しなければ・・・。でも、自分のポスターが街角に貼ってあるのを見るのは、
ちょっとした非日常で、また私は誰?という感覚にもなってきて、モチベーションも
アップする。
ちょっと隠れ家的な小さな空間でのコンサート。いろんな思いが重なる。
グラン・ルー25周年と、両親の三回忌、信長へのロマン、長良川でのさまざまな思い出と・・・。そう、12月に人生60年の節目を迎えるにあたって・・・というのも含め。
このルーツで、ふるさとでこの秋に、小さな発信をすることは意味があるのだ。
最近見たとある紙面で、布施明のインタビュー記事に書いてあったこと。歌うとは「訴う」
=訴える・・・思いを強く伝えること、そのために歌うのだ・・との一文に強い共感を抱いた。
私なりのメッセージを伝える、歌う、そして届けることができたら、いい。
岐阜生まれのモノたちに囲まれて、元気に発動。もうすぐ秋。
ふるさとLOVEコンサートhttps://www.mahsa.jp/%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%b5%e3%81%ae%e3%81%b5%e3%82%8b%e3%81%95%e3%81%a8love%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%882023%e3%80%80%e4%ba%88%e7%b4%84%e9%96%8b%e5%a7%8b/
岐阜のモノたちに囲まれて。
カテゴリー: Essay (Word) パーマリンク