大雨の被害が続く、台風がやってきた・・との災害の恐怖にさらされている
地域もあれば、まったく雨が降らない危険な地域もある。
米どころ新潟では、この1か月ほどほとんど雨が降らないで、田んぼの土が干からびて
いる状態。
「このままでは、いい米ができず、赤字になって、来年の作付けはできないだろう」
と農家さんがインタビューに応じる様子を見て、とても心配になる。
雨が降らなくていいところに降って、降らなくてよいところに多く降って、被害を出す。
オリンピックのために雪を降らせる国もあるが、人工的にやるには限界がある。
何事も、人は自然に従う、自然の生業とともに生きる。そういった存在。
でも、今は自然が人間を向いてくれてはいない・・。
人間のおごり、自己中心が調和のバランスを壊すことになったのだろう。
とにかく、新潟に雨を。各地の農地に雨を・・・。
おいしいお米が、野菜がいただけることも、当たり前でなくなるかもしれない。
農家さんたちのご苦労が無駄にならないように、
雨よ、ふれふれ、お願いだから・・・。
雨、雨ふれ、ふれ・・・。
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