ちょっとパソコン仕事が続いているせいなのか、
重い荷物をもった移動のせいなのか、
ピアノのせいもあるのか。たぶんこれはあまり関係ないとは思うが、
ここのところ、手が使いすぎのようで、腕が悲鳴を上げているような
感じだ。
痛みが走ったり、身に覚えのないあざができたり・・・。
そうそう、スマホの使い過ぎもその原因のひとつかもしれない。
とにかく、手も目も使いすぎの日々を何年もずっと過ごしてきている。
壊れないパーツのように思って酷使してきたかもしれない。
悲鳴を感じてやっと反省、手を休める。
これからは、できる限り、腕や指先、目を意識して使わない時間をもつようにしたい。
手も、目にも休養は必要だ。
動かなくなったら。見えなくなってしまったら・・と考えたら、もっと大切にしないと。
と真剣に今日この頃。
とはいえ、1日が走り始めたら。手も目もフル回転。
いつまで、この全力マラソンができるだろう。
走りたかったら走ればいい。
但し。サインには、シグナルには早めに注意して。
手も目も、そして足も、全部私の大切な命。
体も心もつながっている。
どこが悪くても、観覧車は回らなくなる。
「ひとりの私」を生かしてくれているすべての存在に感謝して
丁寧に生きること。そして
悲鳴には謙虚に向き合うこと。
思えば、毎日、命をすり減らして生きている。
半世紀以上生きてきていると思うと、人間ってすごいと思う。
止まらず動いているのだから、そりゃ故障もする。
この先も元気に生きるために、栄養補給、休憩をとって・・・。
できる限りいい状態で、長持ちできるようにしなければ。
自分の体は、自分しかわからない。
疲れを知らない子供のように・・・の時代はもうとっくに
終わっていることを、自覚しはじめている今日この頃だ。
誰も代わりに生きてくれない。
だから、自分がしっかり自分をマネジメントすること。
最期の瞬間まで自分の力でしっかり生きるために・・。