人生初!感謝の折り込みチラシ

折り込みチラシについては、企業さん向けの仕事の際に、その必要性や
効果的な活用 について、提案やアドバイスなどしたことはあったが、
自分自身が活用したことはなかった。
個人向けの商材があるわけではないため、また地域的なターゲットを
想定する仕事でもないため、折り込みチラシは直接自分には関係ないと
思っていた・・。
が、今回、新たなコミュニケーションサービス「出張・出前コンサート」の
企画をして、これから広報活動をしていこうと思ったこのタイミング。
チラシに母の写真も入れたこともあり、さらに命日が近いので、せっかくなので
その当日に、地元の皆様にご挨拶とお礼をかねて、折り込みを
やってみよう!とのアイデアが、突如浮かんだ。

やったことがないことは、即挑戦!
ということで、地元の新聞販売店を調べ、(その結果、対象地域には
3店舗あることがわかった)そこにチラシを送り込んだり、持ち込んだ
りすることに・・・。
約4500件ほどの、地元で新聞を購読されているお宅に届く。
これで、親が生前お世話になった多くの方に、節目のご挨拶代わりに
なれば・・・との勝手な妄想。

すぐに反応がなくても、一斉に地元の皆さんに、改めての親の生前の
お礼と、その後も元気にやっているということも知ってもらえたら
それでいい。自己満足な話ではあるが、まあ良いタイミングだろう。

新聞店さんも、積極的に応援してくださった。
デジタル社会になり、新聞の購読率は減ってはいるが、地方で
中高年となるとまだ新聞購読率は高いため、ターゲットが
マッチすれば効果的なツールである。

ということで、ドキドキ・・・。
すぐアクションが来るような内容ではないし、私自身が地元から
長年離れていたため、おつきあいはほとんどないため、即反応は
期待せず。ただ、そのご家族やご近所で少しでも会話のネタになれば
と思っている。
新聞を開いたとき、写真で目を惹き、見て読んで、思い出していただ
けたら・・・。

今回やってみて、新聞店の実態も少しわかったが、皆さんポスティング
含め、チラシサービスには意欲的なこともわかった。
地方の新聞折り込みはかなり安価で、活用の仕方によってはかなり
効果的なツールになる。エリア×シニアマーケティングにはまだまだ
有効かもしれない。
まだ、結果はわからないけれども、この反応でさらなる気づきを得たい
との思いもある。

ちょっと変わった三回忌になったが、自分らしい発想で実行でき、
しかも、なかなか刺激的であった。
母もにこにこ喜んでくれていると思っている。

すると、なぜか母の姉妹らしき人たちが登場する夢を見た。
この企画と何か関係があるのかも?
グラン・ルー おかげさまで25周年 感謝の事業 のお知らせ | La Grande Roue (mahsa.jp)

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