しなやかに勝負する春!

選挙の季節が到来?街角に掲示板が設置された。そこに候補者ポスターが
掲示されるのも間もなくだ。
この掲示版という方法は、このデジタル社会でも尚、健在。
世界各地で普遍なる伝達手段なのだろう。サイズの違いはあれど、街頭
でのアピールは各国共通のようだ。
この看板は、かなり効果がある。歩けば目に付く。通り過ぎるときに目に
入るだけでなく、立ち止まってじっと見る。だからここに掲示するポスターは
とても重要。キャッチフレーズとともに、写真がポイントである。まず印象だ。
その掲示板にまもなく登場しようとしている人へのレッスンが本格的に始まった。
プレゼンテーションについての実践だ。
大きな組織に属さず、地元の人のつながりで乗り切ろうとする、ソフトな戦略。
お金や著名な存在をつかってではなく、地道に地元からじわじわ盛り上げていく作戦。
あるべき姿を実践しようとしている仲間たち。
その演説の内容、話し方、見え方・・・。お伝えできることは、惜しみなくお伝えする。
私ができることは、聴く相手の立場に立つこと。
こうしたら、伝わる、伝わらない。このやりとりを大切にするレッスン。
1時間のつもりがついつい熱が入って2時間になる。こんなことがしばらく続く。

春は勝負の時期だ。
相手がいる勝負には、それなりの作戦が必要である。
応援者をいかに増やすか。いかに心をつかむか。
クリーンにつなぐ。ここがポイント。

しなやかで、強くて、そしてやさしい。
ひとりひとりに耳を真剣に傾けることができる。
そんな存在なら、みんな求めてくれるのでは?

応援するときは、他人事ではない。自分だったらと思って本気でかかわる。
しなやかに挑戦し、笑顔で勝ってほしい。

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