なんやら怪しい物体が空を飛ぶ時代になってきた。
いや、実は、もっと前から飛行していたのかも。きっと、そうだろう。
空には、実際目に見える境界線はないのだから、決めた見えないルールを
守らない人にとっては、お構いなしの世界になる。
恐ろしい。これでは世界の秩序は保たれない。
どうか、国際ルールを順守する真の友好なる関係でもって、世界の平和を
維持してほしいと願いたいが・・・。
さて、同じ見るでも、こちらはちゃんと見たいというお話。
日頃、物事に追われていると、目の前のことに夢中になって、
全体を見直したり、客観的に確認するということが後回しになることもある。
できたら、完成する前に、いい節目のところで、
第三者に見てもらったり、全体を見回して、抜けがないかは
しっかり確認したい。
いい仕上げをするには、俯瞰してみる時間が、とても重要なのだ。
人の世界まで盗み見することは言語道断であるが、
自分の担当世界は、しっかり俯瞰するように。
そのために役割分担があり、チームがある。
一人じゃ気づかないことを、教えてもらえることもある。
俯瞰。鳥の目をもつ。時にそのことを思い出したい。
俯瞰してみる時間。
カテゴリー: Essay (Word) パーマリンク