雪お見舞い。

天気予報が当たった。大げさな予報かと思っていたが、
近くでいえば、京都方面でゆうべから今朝にかけて大きな
影響が出ている。
いつもの京都駅が目を疑う光景になっていたようだ。

名古屋は、おかげさまで白いものがちらついていない。
これから降ってくるかも。安心してはいけない。

しばらく忘れていた雪の恐ろしさを思い出した。
冬のNY渡航では、滑走路凍結のため、欠航という事態に直面したこと
もあった。この季節は移動してはいけなかったのだ。と苦い経験があった。
そして、20年近い新潟往来のなかでも、雪の影響は何度も体験した。
動けないことも多かった。転んだこともあった。
雪国の人はたくましいと、この季節になるといつも思った。
雪は、見ているだけであれば、美しいが、静かで怖い存在だ。

電車が止まってまだ家にたどり着けていない人もおられるようだ。
今朝もまだ影響は続く。
慣れない土地ほど、危険度が増す。
どうぞ、気を付けて どうぞ無理されず。

自然とともに生きる。
本当に、毎日何が起きるかわからないが、
経験を活かしながら、
いのちを守ることを優先する。

とにかく被害が少ないことを祈る。




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