ひとりひとりが輝く会社に。

ある企業の仕事では、経営者だけでなく、従業員さんとの個別面談の
時間もいただいている。
管理職から、係長、主任、一般社員の方まで・・・。
ひとりひとりと向き合うと、ほんとうにいろんな話が聞ける。
人は、心を開くと笑顔になって、自然に口も開いてくれるものだ。

人はそれぞれ違う人生を生きているが、たまたま縁あって同じ会社で
仕事をしている。お互いの仕事がうまくいくことによって、生産性が
上がり、結果業績も向上する。
同じ会社で働いている仲間。という一体感は大変重要である。
それぞれのいいところが活かせたら、それを周囲も認めて、活かせる
様に応援していけば、前向きないい組織へと成長していける。

ひとりひとりと向き合い、話をしていると、その人のいい部分が
見えてくるのが面白い。
話を聞きながら、相手の目指していることを一緒に探し、確認
していく、コミュニケーションのショートトリップ。

その会社の社長さんは、
「ひとりひとりが輝く会社にしたいです」といつも言われている。
その思いがひとりひとりに伝わり、
それぞれが明日に向かって成長できるように。
挑戦する人たちを応援していきたいと思う。

ひとりひとりが輝く。
そんな組織でも、社会でも一番大切なこと。
そんな組織で働けて、平和な社会で生きられることは
最高の幸せだ。

カテゴリー: Essay (Word) パーマリンク