昨日1月16日は、今年初めての岐阜新聞本社ロビーでのコンサート。
おかげさまでもう数年続いている。
両親がいなくなっても続けられるかと真剣に悩んだ瞬間もあったが、
その後も、多くのお客様にお出かけいただき、毎回、笑顔で
「ありがとう!楽しかった!!」の声をいただき、ああ今回もやって
良かった、次もがんばろう!と毎回続けることができている。
そして、続けることで力もついてきたかもしれない。
常連さんも多いため、飽きない工夫をすることも自分の勉強にも
なっている。
このコンサート。小さなイベントではあるが、これをひとつやる
にも多くの方の協力、応援があって成り立っている。
まず会場。そして新聞を使ってのPR。これは主催者である岐阜新聞社さん
に感謝である。
自分で主催するライブの場合は、会場探しもPRもすべて自分が
動かねばならない。
そして、会場には毎回、音響機材を持ち込んでいるが、そのお運びを
おじさんが毎回手伝ってくれる。
車に乗らない私にとって大変ありがたい存在。
父に代わる運搬係は、今は、父の弟であるおじさん。
演奏が終われば、機材の梱包をして、また持ち帰ってもらう。
そんな流れもいつのまにか、当たり前のようになっているが、
本当に本当にありがたい。
そして、声をかけあって会場まで足を運んでくださるお客様・・・。
いずれにしても、皆さんのおかげで、このコンサートは成り立っている。
自分ひとりでできることは何もない。
何かをする。という時には、必ずだれかのお世話になっている。
そのことを忘れてはいけない。
そして、このコンサートもみんなで創っているということを
忘れてはいけない。
空間、お客様があって、はじめて演奏を聴いていただけるのだから。
どれが欠けても演奏会は成立しない。
支えられている。
今年もおかげさまで、演奏活動も本格稼働。
さらにパワーアップ、レベルアップをして、
ひとりでも多くの方に元気と愛をお伝えしたい。
支えられて、はじめてでできる。
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