実は手先があまり器用ではない。
例えば、裁縫などは子供の頃からまったくダメである。
布施明の「積み木の部屋」に出てくるような?
そんないいものではないが、まあ、とにかくそうだ。
だから自分でなんでも作る人を尊敬している。
人にはそれぞれ得意なこと、苦手なこと、もの、人・・・がある。
得意なことを仕事にしたり、趣味に生かしたり・・そうできたら
とてもいいが、それでも苦手なことに向き合わねばならないことも
ときにはある。
嫌なことでも避けずに通らねばならないこともある。
好きなこと、好きなもの、好きな人だけで生きていくのは
なかなかむつかしい。
いろんな仕事をするなかで、やっぱり自分のここはダメだとか
向いてないな~と自己嫌悪になりそうになることも
ときにはあるが、
そんな自分とも向き合う時間は大切だ。
謙虚になったり、勉強になったり・・するからだ。
これから、年を重ねていくと、だんだん〇〇弱者と言われる
ようなことも出てくるかもしれないが、それを黙って待っているようでは
ダメだ。
だからどんどん挑戦すること、勉強すること。
苦手なことだったことが、実は食わず嫌いで、今になって克服できたりということ
もあるかもしれない。楽しい新たな発見があるかもしれない。
とにかく、もうあかん!できない。とは絶対思わない。
もちろん、無理は禁物。
とにかく逃げずに生きると、いいことがあるはずだ。
と、最近はそんな心境のなか、今のトンネルを前進中。
出口のないトンネルはない!