この人は。と思う人とは、しっかり向き合い話したいと思う。
回数は多くなくていい。そういう機会を1回はもっておきたいと
思う。
近年は、めっきり回数は減ったけれど、会食もときに必要だ。
食事でもしながら、仕事や人生について語り合う。
ちょっとした出会いからでも、一生の付き合いに発展することも
ある。
今回の出会いも、ふとしたことから仕事に発展し、それだけでは
惜しい感じがして、会食となった人がいる。
「これ、おいしいですね。」
まず料理の話題から、共感。
そしていただきながら、言葉が続く。
生い立ちから、人生観まで・・・。
仕事でしか見えなかったその人の横顔、素顔が見えてくる。
そして、人には話せないようなことまで話してもらえると、距離感が
ぐっと縮まった感じ、そして信頼が増す。
パソコンだけ見てのやりとりだけではわからないことが多い。
やはり向き合って、しっかり語り合いたい。
「昨日はありがとうございました。マーサさんの言葉がとても
響きました。これからも宜しくお願いいたします!」
とのメッセージをもらい、こちらも安堵する。
食事というのは、食を通じたコミュニケーションタイムだ。
心の解放の時間だ。
人数が多いと難しいけれど、できる限り、相手を知るいい機会に
したい。
同じ釜の飯・・という話を子どものころからきいていたが、
食事は、まさに「人を良くする」「人との関係を良くする」
コミュニケーションチャンスなのかもしれない。
年末に向けて。
笑顔で心を合わせる時間になるように。
心あわせる会食。
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