今日は父の旅立ちから1年の記念日になる。
そして、昨日は、父が生きた最終日。
1日頑張って息をして、そして終わった日。
父がお世話になった施設に顔を出してみる。
「お久しぶりです。その節はお世話になりました」
「もう1年ですね~。早いですね~・・」
ちゃんと覚えていてくださったことに感激する。
父が息をしていた日のことを思い出し、
最後の呼吸をしていた部屋を外から見て、
1年前が走馬灯のようによみがえった。
瞬間、胸がつまったけれど・・・。
いろんな場面が過去の想い出になっていく。
でも、やはり永遠の存在であることに変わりはない。
父も母も自分の心のなかにいる。
と、父が最後まで頑張った日をしっかり
意識して過ごすことは、意味がある。
今日は、新たな出発をする日。
残った人が、残してもらった思いを受け継ぎ、
新たに生き始める日。
だから、
普段通りに仕事をする。
ふと、両親につくった曲「ひと・もんよう』
が頭のなかに流れてくる。
いろんなことがありました
いろんな人に会いました・・・♪
La Grande Roue:Poem & Songs (mahsa.jp)
https://www.mahsa.jp/creation/
改めて、母とずっと、楽しい旅を続けてほしい。