心の旅に出かけよう。

このコロナの3年間で、海外渡航はストップ。そんな生活にも慣れてきた。
もちろん、時期が来たら、ちゃんと行けるときがきたら、
再びNYや、パリや、そしてボンや、ブエノスアイレスや・・・。
いろんな町をこの足で歩き回りたい、あの町の匂いを、音楽を、人々の集う風景を
リアルに自分の体と五感で確かめたい・・・。
生きている間に絶対に!と思う反面、
実は、今ここで、自由にその旅をイマジネーションすることもできることで
楽しんでいる自分がいる。

それは、ネットのおかげと言いたいところであるが、
私の場合は、音楽のおかげ。であるといいたい。

音楽は時代を越えて、空間を越えて、いかようにも心の中に、自分が描きたい
世界を描かせてくれる。行きたいところへ自在に行ける。のみならず
心を豊かに、やさしく。そしてときに癒しの役目も果たしてくれる。
思い出であったり、未知の世界であったり、それもさまざまであるが、
音楽のおかげで、自由に旅ができる。
心のなかの非日常の体験ともいえる。

ということで今日は、岐阜新聞ロビーコンサートの出演日。
今回のテーマは「心の旅をたのしむ、あんな歌 こんな歌」。
季節を切り口に、あるいは心情から、それぞれの世界を楽しんで
いただきたいと思う。

主催者から聞いたところによると、多くのお客様においでいただけるとのこと。
コロナとの共生時代に入った証しかも。
感謝を込めて、いいパフォーマンスをしたい。

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