今回の郵便騒動はなんとか2件で終わり、他の郵送物は無事に届いた。
そして、今度はお手紙と枝豆が届いたり、日々、送り送られの日々が続いている。
その枝豆を送ってくださった方は、新潟の農家さん。
そう彼女は枝豆と米粉の普及をテーマに地元で活躍する農業女子で、
20代前半のときからのおつきあいであった。
純粋で、まっすぐで しっかりしていて、新潟の女性とは本当に強い!と
思わせてくれる素敵な見本のような人で、将来が楽しみだと思っていた。
彼女が結婚され、出産、育児で大変な時期から少しご無沙汰していたが
今回、久しぶりにその元気が伝わってくる枝豆便が届き、そして、
お子さんも小学校に入学され、今年から枝豆ショップを立ち上げたり、
米粉の事業を改めて起業というカタチでスタートすると聞き、
とてもうれしく思った。
そして、彼女が結婚されるとき、私がつくった「ひと・文様」を結婚式で
流して良いか?と聞いてもらったことを思い出した。
そんなこともあったなあ・・・。
今回久しぶりに電話で話すことになり、近況を伝えるなかで、
「昨年、両親が亡くなったのだけど、葬儀のときに、
あの『ひと・文様』を歌ったの。今から思えば、
A子さんの結婚式にも使ってもらった曲だったね。
親の金婚式を思ってつくった歌だったから・・・。」
ちょっと、縁起でもないかと思いつつ、そう伝えると彼女は
「そうですか~。へえ素敵ですね。あの曲は人生の節目にうたう曲ですね。
そうなんだ~。」
と電話口で、感動してくれた。
なんだか、久しぶりの会話で、さらに成長された彼女とそんな会話が
でき、うれしくなった。
「ひと・文様」
ほんとうに縦糸、横糸の人生を綴った夫婦だった・・・と改めて両親を
思い出し・・・。
今日はその気持ちを込めて、ちょっと遅めのお盆の法要。
感謝の気持ちを込めて。
人生の節目にうたう歌。
いいお褒めの言葉いただき、とても幸せな気持ちになった。
そして、改めて、A子さんのこれからの人生の節目節目を見守りながら、
ずっと応援したいと思った。
久しぶりにいただいた枝豆は、やっぱりとびっきりおいしかった。
https://edamame02.base.shop/
ひと・文様の演奏は
https://www.mahsa.jp/creation/
こちらのページからごらんになれます。