いつでも五感を全開にして、社会とつながり続けていると
情報の洪水を受け入れることになり、
感度が鈍くなったり、感性がゆるんだり・・・するのではないか。
見なくていいもの、聞きたくないもの・・・も、自動で
すべて受容することによって、感じづらくなり、結果的に
物事の理解や、深堀が難しくなるのでは?
こんなもんだと、流すこともあるのでは?
と最近、そんなことが気になる。
そう、五感の疲れである。
今改めて、自らの五感を
OFFにする時間も、大切にしたい。
ココロの器に余裕をもたせたい。
そして、
今、これをしっかり見よう。
今、これに耳を澄まそう。
今、しっかり味わうことにしよう。
今、この香りを楽しもう。
今、しっかり触れておこう。
すべての行動について、そんな意識をもつことは
大げさすぎるかもしれないが
豊かな五感を持ち続けることを、今改めて意識したい。
良質なものに触れる。
情報でも同じ。
人との関わりも同じ。
おいしいなあ。きれいだな。いい香り。ああ、幸せ・・。
といった、これらの感覚、そして小さな感動が
次の行動へのエネルギーになったり、
活力になる。
研ぎ澄まされた、豊かな五感で
瑞々しい世界に触れることを
毎日の楽しみとしたい。
何でも受け入れがちな日々であるが、
五感も、ON OFFを大切にしたい。