ふるさとでの音楽活動は、どんな形にせよ、とにかく一生続ける。
それが恩返し、親孝行。のつもり。
心のなかに存在し続ける限り、親孝行はできると信じている。
その活動のひとつがコンサートの継続。
しかも、できれば毎回、新曲を発表したい。
昨日の岐阜新聞コンサートでもそれをなんとか実行。
初演奏はいつも、緊張するものだ。
先に他の曲を何曲も演奏するため、その間にメロディやコードが
記憶から飛んでしまったらどうしよう。とかいろいろ思うが、
人間の脳は不思議、
なんとか記憶も途切れず、しっかり演奏できた。
ちょっと悲しい曲ではあるが、キレイなメロディーでまとまったと
思っている。実家の庭でのふとした瞬間を作品にした、日常を少し超えた世界。
お客様から、「とても良かった、心が痛かった」と言われ、それは褒め言葉と
解釈している。
音楽は人にいろんな感情を提供することができる。
感動とは、心が動くこと。動かすことができるって、本当にすごい力だ。
元気が出たり、痛みが癒しになったり、心がきれいになったり・・・。
今回発表した作品はこちら。(音源公開は後日改めて・・・)