自分が与えられた課題を、ひたむきに一生懸命にやる。
これも大切なこと。仕事とはそうあるべきと思う。
そして、節目節目で、それを関係者と確認しながら、
その課題をとりまく環境の変化なども考えあわせ、
予定どおり進んでいいのか、もっと後にすべきなのか?
また、全体から見たら、それは目的に合っているのか?
状況は変わっていないか?
それぞれの立場から、意見を出し合う。
そのコミュニケーション自体、大変重要であると思う。
会議とはそういうためにあるとも思う。
全員が同じ意見でなくていい、そうでない方がいい。
それぞれの立場、見える世界から、あるべき姿について
意見を出し合えば良い。
何かが具体的に見えることにより、
そこから、今すべきこと、今進むべき道が見えてくる。
一生懸命前に進み、一度立ち止まり、進むべき方向を
見直して、さらに進みなおす。
とくに、複数の人が関わることには、途中の確認は大切だ。
それぞれが思うイメージが違うならば、違和感があるならば
それを伝え、受け入れ、その隙間を埋め、目的達成のため
の最善策をとることができる。
今が前に進むべきとき。ちょっと様子を見るとき。
いつでも、GOGOというわけではない。
効果的に進めるには、時間をおくことがよいこともある。
行動のタイミングの見極めは、大切だ。
行動した以上、目的に向かって進んできている以上、
そのこと自体が後退することはない。
常に前進しているのだ。
スムーズにいかないことほど、うまくいくことも
多い。
何事も確認。コミュニケーション。
「ちょっと、待った!」と、言える環境、聞ける
環境。これはとても大切だと思う。
あとは目的に向けて頑張っている人たちの
士気をキープし続けることのフォロー
ここがとても大切だ。
進む、一旦停止。そしてまた進む。
人生はその繰り返しかもしれない。
いろんな考え、いろんな感性。
聞き合うことで、みんなにとって、
「良かった!」となるように。