私はみんなと一緒に。ということがあまり好きではない幼少期を
過ごしてきた。
みんなと違っていていい、自分だけ違ってもいい。
と、そんな感じだ。
世の中には、年齢に関係なく、
人に合わせることが苦手だったり、嫌だったり
とそんな人もいる。
そのときは、「ちょっと苦手だからできない。」
と耳打ちしてくれたらいい。
「じゃ、こうしようか。」「じゃ、どうしたい?」と聞くことができる。
みんなと一緒だと 力を合わせてできることがあり、
その喜びもひとしおであるが、
一緒がいやならいやで、違う方法をとればいい。
こうじゃないとダメ。
という物差しはもう捨て去りたい。
ダイバーシティ、インクルーシブというならば
何があってもいいじゃない。と言う気持ちになってくる。
それぞれにとって、快適な世界を。
最近、障害をもつ人たちとのふれあいのなかで、
嘘やごまかしのない、素直な心の大切さを
感じている。
我慢せず、自由に、自分らしく生きる。
自分も、そうありたい。
今日も、そうありたい。