先日、ある方からのメールに茫然となり、
そしてずっと心配していた・・・。
60歳からの起業を応援しつつ、久しぶりのZOOM面談で、
彼女のお店(カフェレストラン)がこの5月に5周年を迎えると聞き、
じゃ、5月5日にコンサートをしよう!と楽しい約束をしていたのは
今年に入ってから・・・。
その後、介護をされてきたお母さまが亡くなり、
コンサートはもう少し後に、でも必ずしましょう。とお互い、楽しみは
後で・・そんな約束をしていた。
そして、私の記事を新聞でみつけて、すぐメールをくださって、激励や感謝の言葉を
送ってくださった、そんな矢先・・・。
なんと、3月末、ご自宅とお店が火事になってしまわれたとのこと・・・。
「ご報告します」と書きだされたメールに、瞬間目を疑った。届いたのは4月前半。
こんなことがあるのだろうか?
幸いにして、ご本人は救急搬送され、奇跡的に助かったようだ。
たまたま、娘さんもこの時期、近くに滞在されていてこれも救いであった。
ご無事であったことが何より。でも、あんなにがんばっていたお店、
そして、ご自宅にはご家族との思い出が詰まっていたはずなのに・・・。
お母さまが亡くなられたばかりなのに・・・。
心配になり、すぐ駆けつけたい気持ちで、メールを返したがしばらく返事が
なかった。携帯自体もすでになかったのかもしれない・・・。
そんなこんなでずっと気になっていたら、この連休に入り、連絡が入った。
そして電話で話すことができた。
ああ、元気だ。普段どおりのまさこさんだ。
「ああ、よくご無事で~。」二人で声の再会を喜んだ。
「1か月で復帰しました。わたし、元気に生きていきますから、
これからもよろしくお願いします!」
電話の向こうで、いつもどおりの笑顔を見せてくださっているのがわかった。
近々お会いする予定だ。
そして、彼女の新しい出発に対して、何等かのお手伝い・応援を
したいと心から思っている。
私の「愛の賛歌」が好きだと、ディナーショーの催促もしてくださった。
「ピンチはチャンスですね!」
モノがなくなっても、いのちがある。思い出という宝物がある。
そして、娘さんや息子さんが彼女を助けておられることも安心だ。
とてつもなく、前向きなまさこさん、心から改めて凄い人だと
思った次第。
アクシデントがあっても、助かる人には、理由があるはずだ。
まだまだがんばらねば、まだまだ人生楽しまねば。
まさこさんの底抜けのバイタリティ。大好きだ。
彼女の大切なお店は永遠に私たちの心にある。
まさこさんに、抱えきれないほどのメガエールを送りたい!