パソコンを開き、最初に出てくるように設定してある
NY TIMESの電子版のトップには、ここんところ毎日
必ずといっていいほど、ウクライナの人々の悲痛な表情や
悲惨な爆撃の様子などのとにかく、ショックな写真が出て
くる。このことに慣れてはいけないが、
とにかく毎日、見るたびに胸がつぶれそうになる。
その中でも、大人も子供も(とくに子供が)泣いている
写真を見るとき、あるいは、その写真に写っている背景に
泣いている人の姿が想像できるような現場の写真を見るとき
悲しみが移ってくると同時に、怒りがこみ上げる。
人を泣かせることを、平気でする人は、サイテーだ。
ロシアの兵士たちは、やりたくてではなく、やむなく
人を泣かせることをし続けている。
でも、ロシア兵も泣いている。
その兵士を泣かしているのは、指令を出している人だ。
こんなことを平気でし続け、すべてを破壊し続けている
非道な人は、ほんとうにサイテー。
本当に妄想に過ぎないが、人を泣かせて平気と言う人自身
には、感情があるのだろうか?
誰かにちゃんと愛されているだろうか?
孤独な人生だから、こんな大きな誤りを犯している
のではないかと思ってしまう。
なぜ、そんなことをするのか、冷静にみつめたい。
それはそれとして、
とにかく人を泣かせる奴はサイテー。
やっぱり、
人を喜ばせることができる、人が笑う仕事がしたい。
そんな生き方がしたい。
世界から涙が消えてほしい。