早朝出張に出る直前まで、いつもどおりできたスマホのメール送信。
新幹線に乗って再度メール送信をしようと思ったら、うまく送れない。
ユーザー名かパスワードが違うという画面が出てくる。
おかしい。さっきまで使えていたのに。
たまにそんなこともあるため、そのときのことを思い出して、スマホを
ああでもないこうでもないといじくっている間に、新幹線は京都に着く。
「ま、いいや、仕方ない」
出張の日で良かった。明日が土曜で良かったと思うことにする。
内勤の日でメールが使えないとなると、かなり困るが、今日はどちらに
せよパソコン業務ができない。
急ぎの連絡は電話やショートメッセージでいい。
と、わりきって、メール送信はできない前提での今日1日のコミュニケーション考えて、行動することにする。
使えないとなると、そのことに費やす時間をとられず、メールにかける時間も
必要なくなる。
ちょっと自由になった気持ちにもなる。
いつも、連絡があったらすぐ返事せねばと思っているため、連絡できないなら
あわてても仕方ない。
と、受信したメールだけをチェックし、夕方まで過ごす。
さあ、帰ったら調べてなんとか復旧せねば、と思っていた矢先、プロバイダー
からメールが入り、メール送信できなかった理由もわかり、その対応に。
結局、京都出張を終え、自宅に帰る直前に、解決した。
メール使えない1日。不便と言えば、不便であっても、ないでも生きられる。
どんなときも焦らず、状況を冷静に受け止め、今できることをやる。
そうはいっても、ちょっと焦るが、まあ、やるようになる。できることをやる。
ネットが使えない日、メールが使えない日の不便さにときに触れることは
避難訓練のように、いざというときに役立つかもしれない。
とはいっても、いかにメールありきで生きているかを再認識した。
さあ、今朝は通常運転で開始。有難い限り!
ないなら、ないでやる。
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