ある企業での話題。
クリスマスイブ前日に、総務から全社に向けて一斉メールと、社内掲示。
「明日はクリスマスです。社長からプレゼントがあります・・」と告知。
その情報を共有いただいたので、「へえ、そうなんだ~」と第三者も
興味をもつぐらいだから、メールを受け取った、掲示を見た従業員さん
においては、またたくまに「明日が楽しみに!」なったことだろう。
そしてイブ当日。社内でクリスマスプレゼントがみなさんに届けられたようだ。
かわいらしいパッケージのお菓子と、その他おまけも添えて・・・。
その反応をお聞きすると、みなさん大変お喜びで、社内で社長に会うと
感謝の気持ちを伝えられたとのこと。
「会社に、あたたかい空気が流れました」とのご報告をいただき、
なんと素晴らしい行事かと思った。
年末の繁忙期、ともすれば、忙しさのあまり、コミュニケーション不足や
すれ違いもありそうなこの時期に、クリスマスというみんな大好きな
幸せ時間を、職場でも共有しようというものだ。
どうやら、総務の女性たちがこの内容を考え、実施したそうだ。
サンタさんは社長、トナカイは総務のスタッフ?
笑顔いっぱい、鼻歌まじりの職場っていい。
共通の幸せ時間。なかなか職場では実現できないが、ちゃんと
やっておられる会社がある。
ちょっとした工夫、気遣い。もちろん人数も増えれば、ちょっとでは
済まないが、こんなインナーコミュニケーションを欠かさない
会社、とても素敵だと思う。
さあ、今日は土曜のクリスマス。
町は大いに盛り上がることだろう。
誰もがサンタになれる日。そして幸せをお届けできる日。
そう思うと、楽しくなる。
メリークリスマス。そしてハッピーホリデー!
サンタになる日。幸せを運ぶ日。
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