冬は枯葉が積もる季節。履いても履いても落ちてくる。
なんだか、高齢化社会みたいだな・・と思いながら、
箒でいろんな色の枯葉を集める今日この頃。
さて、そんな枯葉を見ながら、思うこと。
いつか、自分も枯葉のようになっていくのかな。
まだまだそんな日は来ないと思いつつ・・・。
意欲が萎えると、枯葉のごとく、命も枯れる。
自分にはそんな日はないと思いたいが、
きっとそんな日が来る。
自分は、いつまで、意欲をもって生きられるか?
できる限り、いのちある限り、そうでありたい。
両親の最期を見守り、改めてそう思う。
できれば意欲があるまま、生を終えたい。
だから、
出来る限り意欲が枯れないように、
生きる限り、毎日いろんな刺激を注入し、
人々とのキャッチボールを続けながら、
常に小さな夢を希望をもって、それに向かって進みたい。
そして、
できれば、誰かの役に立ち続けたい。
世間が、自分を必要としてくれる日を、一日も長く
生きていきたい。
何をもって? ここは毎日考え続けているところ。
自分は誰かの役に立っている、
誰かが自分を求めてくれている
という状態が続けば、生きる意欲は枯れない。
もういいかな。もう年だし。と思ったとたん、
自分が枯れていく。
もういいかな。と社会生活から後ずさりしたとたん、
生きる力を失いそうだ。
今は生きる限り、発信者でありたいと思う。
TAKEする人ではなく、GIVEする人でありたい。
いつまでも、ああなりたい、こうなりたい。と
妄想も含め、生きる希望をもって、意欲をもって
生き続けたい。
枯葉になるのは、最後の最後の瞬間でいい。
もちろん、桜が散るごとく生を終える・・・が一番いいけれど。