ダイバーシティーと同じく、最近よく耳にする言葉。
マスコミでも良く使われているように感じる。
ダイバーシティとは多様性。ダイバーシティな社会といえば、多様性を
認め、共生する社会ということ。
一方、インクルーシブとは、さらにそれを包み込むイメージで、
包括的という意味。わかりやすくいえば、
みんな一緒に!ということだ。
いろんな個性、違いがあるけれど、それを認めて
みんな一緒に進もう、一緒に行こう。という意味。
今まさに、インクルーシブなおつきあいがはじまっている。
障害のある人、ない人が一緒に語り、交流する時間。
閉鎖的で隔離的な世界とは違い、違いを認め、一緒に
やろう!という気持ちがある関係は、本当にあたたかい。
一生懸命話そうとしてくれる人、思わず泣いてしまう人、
コミュニケーションをとるにせよ、カンタンに進まないことも
あるが、一生懸命話す人には、一生懸命聞く。ということだ。
わからないからといっていい加減な気持ちでいては、心が近づけない。
障がいを持つ人が、決して特別ではない。
本当に、そのことを実感する今日この頃。
インクルーシブなおつきあいからは、本当に学ぶことが多い。
それぞれを大切に思う気持ちを、忘れずに
ぜひ新しい世界を一緒に創ってみたい。
最近の小さな夢のひとつは、これだ。