コミュニケーション・クリエイターともう四半世紀近く、名乗っているけれど、
コミュニケーションの難しさは、今も、毎日のように感じ、試行錯誤を続けている。いろんな人と会い、交流しながら、物事を進めていく上で、そのことは永久の課題なのだろうと最近思う。
今日はうまく伝わったとしても、明日、違う相手、違う内容で必ずしも、うまく
いかないこともある。
親しいからと言って、常に伝わるということもない。
親しき相手こそ、違う存在であるということを、そのたびごとに意識しなければならない。
そして。コミュニケーションには、便利なツールがたくさんあるけれど、
それを使うが故に、その手法に慣れてしまい、相手の置かれた状況など
考えられずに直進してしまい、柱に激突ということもある。
できれば、できる限りリアルがいい。
できれば、直接話した方がいい。
ちょっと気になったら、電話に切り替える。
ちょっと気になったら、会いに行く。
しまった!と思ったらすぐにあやまる。
わからなかったら。よくきく。
結局、コミュニケーションは相手ありき。
少なくとも、相手に不安や不快、不信の3Fを抱かせては
いけない。
日頃から反面教師が云々といっているけれど、自分自身が
そうなっていることもある。
とにかく、
コミュニケーションは大切だ。
お互いを信頼で、絆で結べるいい関係になるように
きれいな花を一緒に咲かせるように、
せっせと、水やりをしたい。