書けることに改めて感謝する。

4年前の元旦からはじめて本エッセイブログ。より良く生きるために、生きたいために・・。そして、もしかしたらよりよく往きたいために。。かもしれないが、とにかく無休で書き始めた。意地なのか性格なのか、ともかく決めたことを怠慢にてやめることはしたくない。
やめるときは、きっちりやめる。ということが、より良く生きるためのわがルールのひとつだ。
ネタがよくありますね。とかいろいろ言われたりするが、人間その気になれば何でも浮かぶものだと思う。
しかし、改めて考えてみると、誰かに強制されたり、指示されるのではなく自発的に継続するには、意志がしっかりしていないと続かない。意志をもてるということは、気力が満ちるということ、すなわち心身ともに元気・健康でなければできないのだ。
ふと思った。もしパソコンが壊れたら、ネットワークがつぶれたら、このような形態で更新し、どこからでも簡単に見て、読んでいただくことはできない。そして自分の目が見えなかったり、手が不自由であっても、入力ができない・・。
ということは、すでに1500本ほど書きつづけているけれど、そんなに多い回数の健康という奇跡のなかで、この小さな仕事が成立しているのだ。ありがたい限りだ。
もし、突然かけない日が来るのかな・・と時々思う。
いつか来るだろう。だから、書ける今こそ、少しはまともなことを残しておかねばと思ったりもする。
考えることができる、思うことができる、形にできる、届けることができる。コミュニケーションの基本の基本ではあるが、本当にありがたいことである。

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