改めて、オリンピック、この時期に本当にやるのだろうか?
なぜ、こんなにも国民が反対しているのに、危険性を感じているのに、賭けのようなことをしなければならないのだろう?まるで、別の世界の出来事のように準備が着々と進んでいくんだろう。
この大きな仕事の責任はだれが、どうとるんだろう。
この数年間、いろんな問題が山積、疑念が消えないこの世界のお祭り騒ぎ。
コロナが終息していないこの日本でなぜ、今、しなければならないのか、
本当にわけわからない。という気持ちでいるのは私だけではないだろう。
どんな大勝負をするにせよ、理由があるならば、大儀があるならば、
それが納得できるならば、まだいい。
しかし、今回は、いまだに、何のために今やらなきゃいけないのか?
が伝わってこない。
とんちんかんな答弁を繰り返し、現実から逃避しているような
対応しか見せられない人に、大きな仕事はできるのか?
どうでもいいが、とにかく 責任をもってほしい、とってほしい。
自分の言葉。自分の行動に対して。
責任をとれないで、人のせいにし続ける人は、
お願いだから、人の上にたつ仕事はやめてほしい。
理解に苦しむ、大人たちの小手先の立ち回りを見て、
若者たちは悪い影響をされてほしくない。
責任。
人間は生きている以上、それぞれが責任をもってその役割を
全うしなければ…と思っている。
それにしても、なんのために、誰のために、なぜ?
が見えないまま、物事が進んでいく。
こんなところに、共感や感動が生まれるのだろうか?
権力とマスコミ。この責任をみつめながら、
自らの生き方をしっかり確認したい。
コロナは、もしかしたら、また新たな警告を人類に示しているのかも。
この夏は、振り回されず、しっかり世のなかをみつめ、身の処し方を考えよう。無責任に振り回されないように。