父の日に、笑いを届ける。

先に、父の日について思うことを書いたが、つい最近、父に会って、
ネガティブな思いは消えた。
今、生きている。施設の皆さんにお世話になって毎日過ごしている。そのことが
ありがたく、先のことを悲観せず。とにかくポジティブに!と思うのみ。
それはひとえに、父がなんとか元気にしてくれていることを確認できたからだと思う。かけがえのない存在が、いてくれること。これは本当にありがたい。
明日は何が起きるかわからないが、それは誰もが同じこと。
そんなことで、どうせなら、楽しい気持ちで過ごせるように。
写真は最近みつけた、かえるの置物。貯金箱らしい。
なんとなく、母の存在感に似ていると思った。
よし、これを父の日のプレゼントに。
施設の部屋のテレビの脇にでもおいてもらって、母と思って、笑って暮らしてもらえたら。
と、すべて自己満足なんだろうが、それでもきっと思いは届く、通じると思って、やろう思ったことを、楽しくやる。
改めて、世界でひとりのわが父に、感謝を込めて。
お父さん、ありがとう。お母さんの分まで、生きなあかんで。

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