気を張って、気合いを入れて、とにかく走り続けてきたこの1年半。
次は何が起きるかと、ひやひやしながら、いのちと経済の間をぐるぐる
さまよい、とにかく全力で親のことに対面してきた。自分ではそういうつもり。
妹も一緒に、振り回され、駆け巡ってくれた。
この人生の大仕事をひとつ終えると、急に何かしら、心の中に大きな穴があいたような、これまでにない心境になる。
これは、本当にいいようがないことである。
そして、何かしら、疲れた、ちょっと一息したいという気持ちになることもある。
こんなときは、無になる時間をもちたい。
誰の邪魔にもならないように。
と思うのであるが、これまでマグロのように生きてきたせいか、
どうも、休日という概念が苦手で、休み切ることができない。
普段通り、普段より少しだけペースを落としながらやる。
これが今の私には良いのかもしれない。
ところで、マグロは泣くのかな?
泣きながらも、忙しく動き回る。
動いている間に、涙も乾く?
人生ではじめてのこの休日。
コロナもあいまって、特別感が満載だ・・。
今日も普段どおり、マグロのごとく・・・。