アラビア数字、算用数字、あるいは洋数字とも言われる、この「数字」は、インドで生まれたらしいが、その歴史は1500年以上前というからすごい。
よく考えたら、「数える」という行為自体、その起源が気になるし、これが
近代から現代にかけて、あらゆる社会活動のベースになっていることにも、改めて驚く。
と、理屈はさておき、数字は日常生活でも大切だ。
多くの価値は数字で換算される世の中。
しかし、なんでも数字に置き換え、イコールお金、経済に結びつけるのは、ちょっともったいないかもしれない。他の活用もあっていい。
たとえば、自分の日々の暮らしに、自分だけの目安の数字をもっていると、快適になったり、健康になったり、上昇志向になったりするのでないか。
私の場合はまず、今の季節は「10」。
10度の気温が、一番動きやすいと感じている。
寒すぎるのも困るが、10度ぐらいは、少し寒めで、でも、快適だ。頭も動く。
そう、自分の最適気温が10度。
それを越えて、20度に近づくと、暑い夏に向かうことを警戒し、あきらめモードになる。だから、10度が、調子いい。もうすぐ終わってしまうのが名残惜しい。
そして10000。こちらの単位は、「歩」。毎日、1日10000歩歩くと、調子がいい。
これも続けている間に、習慣となってきた。これをクリアすると、「やったー」
と晴れ晴れしい気持ちになる。
そして123。
これはわが人生のリズム。人生は観覧車のように。これは、間違いなく123とワルツのように回る。
123は元気が出る、数字。
これは生きていく限り、こだわりたい数字だ。
そんなわけで 自分をプラスに伸ばす、こだわりの数字をもつと、心身共に元気になれるのでは。
まさしく、ラッキーを呼ぶ、「マイナンバー」」だ。