「観覧車式発想」を、商談で使う人、発見。

人生も仕事も、全部観覧車にたとえて、ハッピーコミュニケーションを目指して生きる。
これがグラン・ルー、およびコミュニケーション クリエイターとしての私のモットーで、公言している内容でもあり、公式サイトにも起業以来、変わらず掲載している。
La Grande roue (mahsa.jp)

先日、ある企業でのオンライン商談のロープレ研修で、架空ネタとして、「グラン・ルー」というお菓子屋さん向けの提案営業をしてもらう。というプログラムを実施した。
私がその菓子屋「グラン・ルー」の広報室長という役回りで、企業さんからの提案を受けるという役割だ。ちょっとドラマみたいで、楽しく演じさせていただいた。
何名かの営業マンが、それぞれの企画をもって商談に臨んだ。
そのなかのひとりが、プレゼン資料に観覧車の写真を使ったり、人生は観覧車のように・・の私の考え方を踏まえた、提案営業の考え方を示された。
ホームページをよく研究してくださったと思い嬉しかった。
新たな出会い、学び、実行、改善、そしてさらなる新たな挑戦・・・くるくると経験を重ね、大きな円を描き続けることが、関わる人すべてのハッピーにつながる。これは個人はもちろん、企業の在り方にも通じる。
観覧車式発想は、どの業界、どの世代の人にも、あてはまる普遍なる
考え方であり、共感を得やすいものだと改めて感じた。

自分が講演や研修のときに、必ずこの話はさせてもらうが、まさか他の人が
商談に、観覧車をモチーフに話をされるとは、びっくりした。
もっとも、菓子屋の名前を「グラン・ルー」(観覧車)と設定していたからの応用であったと思うが、それでも一人でも多くの人が、観覧車の発想をもってくれることは、本当に光栄だ。

いろんなカタチで、このグラン・ルー式のコミュニケーションの発想に出会い、
共感し、活かしてくださる方がいると、本当にうれしい。
これからも、着々と、くるくると、ハッピーコミュニケーションの観覧車を回したい。




カテゴリー: Essay (Word) パーマリンク