ピンチ×ピンチでワクワク?

コロナでマスクは売れるが、他の防災商品は売れなくなった。
たとえば、そんな声をきく。
このままでは商品が売れない。
SNSを使えば、売れる?どうすればいい?
最近、これまでと変わらず、それ以上にさまざまなご相談をいただくが、
その手法の問題も大切であるが、その前に、何を誰にどうしたいのか?
を焦らずにしっかり考えたい。

目指す相手にどうしたら、伝わるかを考える。その場合手法の検討と同時に
それ以上に大切なのは、ターゲットに響く、伝わるコンテンツだ。
商品にお客様がリーチしてくださるまでのコミュニケーション。
もちろん買いやすさは必須。そういう意味で、とくにこの状況下ではネット販売は理にかなっている。
では、欲しい、検索しようと思ってもらうためのきっかけづくりをどうするか?

今、新しい発想で、新たな仕掛けをと考える。

感動を与えながら(笑いも含め)、興味をもってもらい、買い場へ・・・。
これまで別モノと考えてきたことを、組み合わせることで新しい取り組みができそうだ。

今、演劇とビジネスをうまくつなげられないかと考えている。
演劇業界も、コロナで変革を求められている。劇場での集客型の興行だけでは
この仕事は成り立たず、これまでどおりではダメだと
アクティブな作家や俳優たちは発想を変え、新たな行動に意欲的だ。
そんな仲間たちとの取り組みを思案。

年内までには、発信できるようにと計画中。
なんだか楽しくなってきた。

コロナ禍だからこそ、ピンチ×ピンチはチャンスになるかも?
ちょっとわくわくもする。今だから、「なんでもやってみよう」という気運が
高まる。
常に、柔軟に、仕掛ける側でありたい。

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